秋山の2012年3月に作ったオリジナルのインストルメンタル曲です。Candombeというウルグアイのマーチのリズムを用いています。人の生活と自然との関わり、自然の流れを尊重した人の営み、といったものをcandombeのリズムで表しました。実は初め曲名は「山里」とか「村祭り」的なものを考えていたのですが、今ひとつ自分の中でしっくりとしませんでした。TravesíaというCDのタイトルを決めてから「港へ」としました。加藤の軽快なパーカッションが、漁港に船が入ったときの活気ある様子を表しているかのようです。(秋山)