thin rain

曲) 大竹 弘行

大竹のオリジナル曲です。コントラバスでしか表すことのできない音楽・世界観といったようなもの、いわばベース・ミュージックといったものを目指しました。作曲当初、大竹の好きなEnrico PieranunziStefano Di Battistaのようなイタリア・ジャズ的なものをイメージしていましたが、気付くと「障子にほのかに浮かぶ蝋燭の灯」、「庭の池に浮かぶおぼろ月」など光と影のコントラスト、といったいわゆる「日本的な情緒」、谷崎潤一郎が唱えた「陰翳礼讃」的な表現に無意識のうちに向かっていました。

 

大竹のアルコによる淡々としたリフに、秋山によるハーモニーが色彩と陰影を与える。コントラバスとギターという2つの弦楽器を中心に展開する音世界は、「ほのかな光の日本家屋内に広がる静かな雨音」を想起させることから、タイトルを「thin rain」(淡々と降り続く絹糸のような細い雨)としました。

 

大竹は子供の頃から雨の日は家の中に籠って、軒を叩くポツポツポツという雨音をじーっと聴くのが好きだった。対照的に、尚美は雨が降ると外に出掛けたくなるのだそうだ。

 

月夜に照らされている池に雲がかかり、雨がポツポツと降り出す。

その雨が池の表面に無数の波紋を作っていく。

地面から雨の匂いが立ちのぼる。

やがて雨が上がり、月夜が戻って来る

大きな風車のように、天候がぐるぐると回るイメージが浮かんできます。(大竹)

What's new?

*1年4ヶ月ぶりのライヴ!

(2016/1/8)

 

*Ballads Autumn Tour 2014

2014/9/21~23に福岡〜佐賀へ。

Photoに様子をアップしました。

(2014/10/6)

*2014/8/1

Ballads 2nd Album『Voice』発売開始です。

お求め&お問い合せは「ASK」からお気軽にどうぞ。

*2012/8/20

 1st Album「Travesía」(自主制作盤CD-R)

 ¥1,000(送料別)

 お求めになりたい方は[Ask]からお問い合わせください。折り返し詳細をお知らせいたします。